伊香立コンポストセンター竣工式 生ごみ堆肥化施設
大津市伊香立に民間の生ごみ堆肥化施設が
オープンしました。
大津市では大型ごみの有料化に続き、家庭一般ごみの
有料化も検討されています。
市は、有料化が市民のごみ減量への動機付けになると
していますが、日本共産党市議団は、他都市と比べても
遅れているリサイクルなど市民が取り組みやすい
減量システムを行政が整えることで、
減量していくことこそ大切だと考えています。
現在、焼却されるごみの40%は生ごみです。
その80%は焼却に非効率な水分です。
これをいかに減らすかが大きな課題となっており、
今回オープンした施設は旧志賀町内の家庭ごみ・
草刈り・剪定枝と志賀中学校の給食の残飯を
対象にしていますが、今後、新しい施設の拡大を含め、
対象地域の拡大も必要ではないでしょうか。
by norikokkoo | 2010-11-09 23:18